中古車購入のポイント“走行距離”について【2】

◆購入する前に考えておきたい可能性
走行距離が少ない車は価格が安めなのでお買い得に見えます。
確かに場合によってはお買い得なのですが
安い分気をつけたい注意点もあります。

あまり乗られていない車は長い間放置されていた車の
可能性もあります。
中古車販売店で長い間、外で展示されていたり
中古車として販売される前の持ち主が
長い間あまり乗らず屋根のない駐車場に
放置していたかもしれません。

そうした場合雨風にさらされていて
錆びているところがあったり
タイヤもゴムが劣化していたり
そういう可能性も含めて購入を検討しなければなりません。


◆10万キロ超えはなぜ人気がない?
走行距離が10万キロを超えた中古車はなぜ人気がないのか。
それは走行距離10万キロが交換目安になっている部品が多いからです。
あの部品も、これも、あれもと次々ダメになった部品を
交換していたらそれだけいろいろと費用がかかってしまいます。
だったら乗り換えようか、新しい車の方が・・・という
考えになってくるわけですね。

でも実際は10万キロを超えたからといって
その車が乗れなくなるわけではありません。
海外では30万キロを超える車が普通に取引されていると言いますし
アフリカなどでもかなり古い日本車が走っていたりします。
テレビで「日本車は丈夫で良い」という人もいますよね。

しっかりメンテナンスをすれば10万キロを超えても
まだまだ走れるのです!


◆購入するときは
10万キロを超えても走れるのはわかるけど
どのくらいの走行距離なら買ってもいいのか。
走行距離が10万キロを超えている車を買って
これから乗るとなるとさらに走行距離が伸びます。
いろいろと状態のチェックを忘れずにすれば
15万キロくらいまでなら購入を検討しても良さそうです。

走行距離が多いほどメンテナンス状態が悪かったりすると
故障しやすいなどリスクは多くなります。
自分の好みや状況に合わせて購入を検討して下さい。

中古車購入のポイント“走行距離”について【1】

中古車を購入するときのポイントのひとつ走行距離。
走行距離が少ない方が良いのか
走行距離の目安はどのくらいなのか
どのくらいだと安くなるのかなどについて。


◆走行距離の目安
一般的に5万キロ、10万キロなどが走行距離の
節目として言われています。
中古車の走行距離は1年で1万キロというのが
基準になっていることが多いです。

目安よりも走行距離が多い車は安め
目安よりも走行距離が少ない車は高め

このように1年で1万キロの目安を基準に
1.2万キロ、1.5万キロは安め
5千キロ、7千キロは高めなど価格設定も変わってきます。


◆走行距離が少ない場合の注意点
走行距離が少ないから良いというわけでもなく
走行距離が少ないということは
スーパーなど近くの移動が多く、遠出しない
つまりエンジンが温まる前に目的地に到着し
エンジンを切っていることが多い可能性があります。
エンジンが温まっていないのにエンジンを切ってしまう乗り方は
車に負担をかけてしまいます。
しばらく点検や整備をまめにしておいた方が良いでしょう。


◆5万キロ、10万キロのライン
累計走行距離が5万キロ、10万キロを超えると
中古車の価格は下がります。
人気がなくなってしまうんですね。
やっぱり5万キロ、10万キロが節目として
これを超えるか、超えないかで
価格も買う人の気持ちも変わってくるのです。

中古車の走行距離の目安は?

◆目安は1年1万キロで覚えやすい
中古車を選ぶときに気になる走行距離ですが
目安は1年で1万キロと言われています。

ひとつの目安として考えられている節目の「10万キロ」
走行距離が10万キロを超えると
そろそろ乗り換えかと考える人もいるのではないでしょうか。

1年で1万キロの考え方でいうなら10万キロなら
10年乗っていることになります。
確かに一般的に乗り換えを考える時期ですよね。

10年乗って12万キロだと走行距離は多い。
10年乗って8万キロなら走行距離は少ない。
このように「1年1万キロ」を目安に判断することができます。


◆走行距離が多くても大丈夫?
走行距離10万キロを目安に乗り換えを考える日本では
10万キロを超える中古車の販売価格は下がります。
買う方としては安く買えるわけですが
10万キロ超えの中古車はちょっと・・・と思う人もいると思います。

でも走行距離が10万キロを超えていても
エンジンオイルを定期的に交換したり
メンテナンスをちゃんとすることで普通に乗ることができます。


◆走行距離が少ないと高い
例えば仕事は電車通勤で週末にしか車を乗らないと
10年経っているのに3万キロなど走行距離が少ない中古車もあります。
このように走行距離が少ない車は人気があり
販売価格も高いのですが注意点もあります。

機械は使わないと壊れたり、調子が悪くなってしまうもの。
走行距離が少ない、あまり車に乗っていなかったということは
機械類が故障しやすかったりしますので
機械部分がちゃんと動くかチェックすることをオススメします。