海と自動車 どうして錆びるの?

海の近くに住んでいる、海の近くよく運転されている自動車は
海の近くで運転されていない自動車と比べると錆やすい。
どうして錆びやすいのでしょうか。


◆錆びるのは
海水はご存知の通り舐めると塩辛いですよね。
つまり塩分(塩化マグネシウム)が含まれています。
さらに潮風によって運ばれた塩分が水分に溶けると
塩素イオンが発生します。
この塩分、塩化マグネシウムと塩素イオンの影響で
自動車が錆びやすくなってしまうのです。


◆塩化マグネシウム
潮風には塩化マグネシウムが含まれています。
塩化マグネシウムには吸湿性があり
空気中の水分を吸収した
水分たっぷりの塩化マグネシウムは錆の原因になります。


◆塩素イオン
自動車に使われている部品には表面に酸化物被膜を張って
錆から保護している物もあるのですが
塩素イオンはこの保護効果を弱めてしまうので
錆を進行させてしまう原因になります。


海辺に住んでいたり、海辺を良く走る自動車は
常に潮風などの影響で錆が発生しやすい環境の中にいることになります。
一年中そうした環境の中にある自動車はどうしても
錆びやすくなってしまいます。

海の近くの家の鉄部分が錆びやすいのと同じですね。
錆びてしまうのは仕方がないので
気になる場合は少しでも錆びにくくなるように
防腐処理をしておくことをオススメします。